京扇子|金彩扇子作家米原康人 京もの認定工芸士である金彩扇子作家「米原康人」が、印刷では表現が難しい扇子本来の美しさ、格好良さを追求したオリジナル扇子を制作・販売しています。箔、紙、骨、扇面加工、折り、付け、全て伝統工芸技術で仕上げた上質なハンドメイド。普段から愛用されている方、馴染みのない方もお使い頂けるよう豊富なラインナップをご用意しています。

INFORMATION

箔彩 加飾作業

扇子に彩りをつけていく 5月の発売を目処に作業に入った扇子の加飾作業が終わり、造形の部分となる折の作業に渡りました。   この箔彩の難しい所は箔と紙を接着している膠の具合と独特の形...

京扇子 箔彩

箔の彩りを感じる扇子 この度宮脇賣扇庵さんのお仕立てで、箔彩というシリーズを作ることになりました。   この箔彩は字の如く箔の彩りを感じられる扇面柄になっており、7寸5分の45間と...

茶席扇子

茶道の作法に欠かせない道具 茶席扇子は、お茶席に欠かすことのできない道具です。 理由は、その作法に組み込まれているからです。   最初に茶室に入る時や、そのあとに正客に挨拶するとき、...

扇子の納品

DIALOGUEで 今年の工芸見本市DIALOGUEではコロナウイルスの影響で日程が変更され、土曜日に予定されていた一般のお客様に来て頂く日が中止となってしまいました。   そんな中、...

雛祭り

季節 子供を授かり、親となることで自分は何を伝えていけるだろうと考える事が増えました。     大したことは教えられないですが、人間らしい生活を営むことで日本人として生...

DIALOGUE終了。

DIALOGUE 今年も京都のホテルカンラで行われた工芸見本市DIALOGUEが無事完走しました。   各部屋、素敵な作り手が集まりレベルの高い展示となっておりました。  ...