京扇子|金彩扇子作家米原康人 京都で京扇子の箔押しを受け継ぐ米原箔押加工所の扇子ブランド。伝統工芸士・米原康人が、銀の変化を生かす「燻」と、箔の配置と余白に情緒を託す「箔図」を通して、日本の美意識を今の暮らしへ届けます。

山武扇舗とのお仕事

昨年好評だった夏扇子、砂子のシリーズ

今年は例年と様相が違い自粛ムードで経済的にも停滞していますが、近年、毎年させていただいているシリーズの制作に入りました。

 

扇子の需要は毎年一度一気に気温が上がり暑さを感じるゴールデンウィークごろに出てきます。

 

なので、ここを目指して毎年新しい色や在庫の補充などをしています。

 

今年は外出禁止令があったので、店舗での販売はやってはいますが今のところほとんど見込めません。

山武扇舗さんも手が空いたのでこのシリーズをブランディングに着手していこうという話になりました。

 

人気の短地と買い求めやすい女性サイズ

今回は化粧紙という紙の張り合わせ時にパステルカラーが着色された特性の地紙を使いカラーバリエーションを増やしました。

サイズは6寸5分の45間短と6寸5分の25間という夏物としては一般的なもの2種類となります。

 

扇面柄は、砂子が作り出す抽象的でエモーショナルな情景が伝統的でありながら現代の感覚にも通じるものがあるのではと思っています。

 

色合いもパステルカラーで使いやすく洋服、和服問わず良いアクセントになるのでは無いでしょうか。

 

扇面は加工し終わったのでここから仕立ての作業に入っていきます。

私の手はなはれますが、今年も出来が楽しみです。

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