箔彩、燻、箔を使った今年のラインナップ。
宮脇賣扇庵、今年の新種ラインナップ
今年は梅雨が長引いていますが、夏本番が近づいて来ました。
晴れ間が出てきましたが、梅雨明けはもう少し先のようです。
本来なら京都は夏の長期休暇や祇園祭があり賑わっている時期なのですが、今年はコロナウィルスの影響で、街も閑散としております。
そんな事になるとは思っていなかった時期に企画、制作をした今年の新しい柄が宮脇賣扇庵で発売をしております。
休業要請によって発送が遅れていた今年の新柄がようやく販売する体制を整えて店舗に陳列されました。
短い扇面に色とりどりの箔を散らし箔の彩りを最大限に活かした「箔彩」は三色展開、税抜き18000円。
時間をかけて出来る素材、焼箔そのものを京扇子の持つアイデンティティに重ねた表現の「燻」も同じ三色展開、税抜き8500円。
共に箔の魅力を伝える京扇子となっています。
今年の初めの展示会、ダイアログで展示させてもらってから半年ほど経ちましたが、是非お店に足を運んで実物をご覧頂けると幸いです。
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