ブランドロゴ 山武扇舗とのシリーズ
ブランドロゴ
コロナ騒動で人出が無くなり、店舗販売が難しい中、インターネットなどを通じて商品のアピールをしていく事が大切になってきました。
扇子にとってこの時期は、ハイシーズン。
外出自粛はかなり痛手ですが、出来ることをやっていこうということで、かねてから製作している山武扇舗とのシリーズに名前を付け、ブランドとして運営するべくロゴを作って頂きました。
箔動のコンセプトは、繊細ながらエモーショナルな箔の動き、熟練の職人の息づかいや鼓動を感じられる製品、本物の京扇子をお届けすること。
その伝統的な技術をもって、現代の感性に訴えかける洗練された表現の製品を作り、芸事の世界だけでなく、日常の中に提案する物になります。
京扇子 燻 pattern momi 短地 #1 箔動シリーズ
商品紹介
燻銀の箔で表す無常観
銀を燻すことで出来る「燻銀」。
最終的には時間をかけて黒くなります。時間をかけて焼ききった黒箔を使い、日本伝統の美意識の原点、「無常観」を表しました。
自然の摂理、流れの中でのそ瞬間、瞬間を慈しむ。
銀という素材の化学変化を輝きと風化、世の無常に例え、その瞬間と対比の美しさを表現…
京扇子 燻 pattern moni 短地 #3 箔動シリーズ
商品紹介
燻銀の箔で表す無常観
銀を燻すことで出来る「燻銀」。
最終的には時間をかけて黒くなるのですが、その過程でできる色合いを使い、日本伝統の美意識の原点、「無常観」を表しました。
自然の摂理、流れの中でのそ瞬間、瞬間を慈しむ。
銀という素材の化学変化を輝きと風化、世の無常に例え、その瞬間と対比の美しさを表現していま…
逆さ藤
商品紹介
色箔と銀砂子が織りなす京都の扇子らしい上品さ
つりさがる藤の花の上から雪が舞い散るイメージを紫の色箔と銀の砂子を使い表現しました。
また骨の面積が大きい短地のデザインを採用することでより藤らしさが感じられるようになっています。
日本の扇子の歴史は発祥こそ日本ですが、中国との国交により形や用途を逆輸入し、それを…
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