京扇子|金彩扇子作家米原康人 京もの認定工芸士である金彩扇子作家「米原康人」が、印刷では表現が難しい扇子本来の美しさ、格好良さを追求したオリジナル扇子を制作・販売しています。箔、紙、骨、扇面加工、折り、付け、全て伝統工芸技術で仕上げた上質なハンドメイド。普段から愛用されている方、馴染みのない方もお使い頂けるよう豊富なラインナップをご用意しています。

DIALOGUEにむけて。

箔の魅力の発信。

今年もホテルカンラで行われるDIALOGUEに参加させて頂きます。

 

今回419号室でご一緒させて頂くのは、お馴染みの西陣の帯地、引箔をされていて、その技術を生かし、様々なモノづくりに関わっておられる楽芸工房さん。

 

そして初めてご一緒させて頂く、西陣で金襴織物を専門とし、寺社仏閣における装飾品をはじめ仏具関係の金襴製品を製造、近年は一般市場に向けたバックやクッションカバーも作っている加地金蘭株式会社さん。

 

同じ箔という材料を使い、違う下地を持つ職場、職人が箔の魅力を伝える事を目的に出展します。

 

日本での箔の表現は様々な建築や美術品に使われてきたことで馴染み深く豪華絢爛なイメージの物からその裏側の儚さを表現したものまで多種多様な技法を使い権威や美徳を表して来ました。

 

現代社会の中で日本のアイデンティティを表現するソフトとしての箔柄をアピール出来ればと思います。

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