伝統工芸京扇子|金彩扇子作家米原康人 京もの認定工芸士である金彩扇子作家「米原康人」が、印刷では表現が難しい扇子本来の美しさ、格好良さを追求したオリジナル扇子を制作・販売しています。箔、紙、骨、扇面加工、折り、付け、全て伝統工芸技術で仕上げた上質なハンドメイド。普段から愛用されている方、馴染みのない方もお使い頂けるよう豊富なラインナップをご用意しています。

楽趣会に出展する宮脇売扇庵の扇面画を描かせて頂きました。

昭和3年から今年で87回目を迎えた歴史ある展示会

 

楽趣会は京都を代表する老舗30軒が、毎年文化の日の113日、4日に主に大きいお寺を会場として「売り申さず、お賞(ほ)め下され」の考えのもと、京都の老舗がお得意様を招待し、自慢の品を展示する園遊会です。

 

 

初めてお邪魔しましたが、販売はおこなわれず、各店それぞれに趣向を凝らしたブース展示がされており、歴史や世界観が感じられる展示会になっていました。

 

今回の会場である相国寺は過去の楽趣会でも何度か使われている馴染みある会場のようで、今回も凄い行列で賑わっていました。

初めて中に入らせて貰いましたがすきなタイプの中庭があり楽しませてもらいました。

 

  • 聞き覚えのある京都の老舗の名前が並び、その歴史と伝統を伝えていました。

その中でもやはり金箔や扇子が置いてあると目が行きます。

お世話になっている阿以波さんのブースもありました。

透し彫りの飾り団扇や派手に金が使われた作品が並び非常に見応えがありました。

 

扇面は、一番目につく場所に飾ってありました。

今回は打ち合わせで望というテーマがあり、それを踏まえて図案を作りました。

扇子を作る職人の独特の技術を使うことで、伝統技術の素晴らしさを伝える場にしっかりフィットした作品になったのではないかと思います。

 

対象図案で月の色を金と銀にしたことで、日、月と解釈する方もおられたようでそれならば月の色は逆にした方が良かったなとのお声も頂きました。

 

また箔を使った干支の扇子も見覚えのあるもので、ハレの場で存在感を発揮する金箔はやはり素晴らしいなと思いました。

 

 

奥の部屋ではお茶が振舞われていて、この日は一保堂の抹茶でたてる裏千家のお茶ととらやの御茶菓子が楽しめました。

 

出口では尾張屋のちょうどいい量のお蕎麦が振舞われ京都の老舗がもてなすサービスを堪能させてもらいました。

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