ソーシャル扇子
マスクやフェイスシールドが苦手な方への老舗の提案
本日の京都新聞の記事に大西京扇堂さんの提案する、飛沫防止対策としての扇子の使い方が掲載されました。
この提案は、お店に来られたお客様の中にフェイスシールドしたくないから扇子を買いに来ましたという方がおられたらしく、それをSNS上で拡散されたことによってメディアに取り上げられたようです。
確かに元々、宮中で女性が使われていた扇子は、白粉が剥がれてきているのを隠すだったり、口元を隠すという意味合いがあったので、扇子の歴史を知ってもらうという意味でも有意義なのではないかと思いました。
使っておられる扇子も、このコロナの騒動で話題になり商品化されたアマビエの柄で、このコロナ渦の中でも試行錯誤し、前向きに経営を続けられていたのが分かります。
社長も年齢が若く、エネルギーのある方なので、この業界を引っ張って行ってくれることを期待します。