くずし天ぷら玄 内装
今年三月に京都駅八条口にオープンした天ぷらのお店
今年三月に京都駅八条口にオープンした天ぷらをメインにした和食居酒屋の「くずし天ぷら玄」さんの内側にオリジナル扇子を使って頂きました。
入り口を入って正面の間接照明に照らされるのは、様々な着物の生地を組み合わせ和モダンを表現した壁面装飾と箔の輝きと焼けで作った柄のコントラストで見せる栄枯シリーズの扇子です。
抽象的な焼け方や、素材の特徴を生かした柄は現代の和の空間に合う扇子なのかなと思います。
奥の座敷には、大きな富士の絵があり、部屋がしつこくなり過ぎないよう色を合わせて小さめの扇子を入れさせて貰いました。
お店は天ぷらを楽しむにはリーズナブルな価格で、趣向を凝らした具材やメニューを楽しむことが出来ます。
京都駅も近く、アクセスも良いので是非立ち寄ってみて下さい。
金彩扇子作家 米原康人 拝