京扇子|金彩扇子作家米原康人 京もの認定工芸士である金彩扇子作家「米原康人」が、印刷では表現が難しい扇子本来の美しさ、格好良さを追求したオリジナル扇子を制作・販売しています。箔、紙、骨、扇面加工、折り、付け、全て伝統工芸技術で仕上げた上質なハンドメイド。普段から愛用されている方、馴染みのない方もお使い頂けるよう豊富なラインナップをご用意しています。

箔彩 ベージュ 短地

通常価格

13200

(税込)
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説明

箔の彩りを楽しむシリーズ「箔彩」

 

銀箔の変色しやすい特徴を利用し、様々な色味に変化、着色した箔を絵具のように使う事でその彩りを楽しめるシリーズです。

また、地紙は染料を用いた染紙を使い和紙の質感をしっかり残すことで大人の雰囲気を感じられます。

 

扇面はベージュの染め和紙とベーシックな金、銀、黒箔の組み合わせで落ち着いた大人の雰囲気に。

どんなコーディネートにも合う、邪魔をしないアイテムとなっています。

 

おしゃれに持てる。洋装にも馴染む短地シリーズ

 

短地というヨーロッパや中国で発達した元々絹扇子の型である骨の面積、本数の多い形の扇子となっております。

日本文化の和紙と箔加工で扇面を仕上げながら、洋装でも違和感のなく持てる使いやすいアイテ

ム。

絹扇子の型と京都の紙扇子を仕立てる技術が合わさることでよりアップデートを遂げた京扇子の形となっています。

 

宮脇賣扇庵による仕立て

 

京都を代表する老舗、宮脇賣扇庵による仕立てとなります。

扇骨、折り、附けとそれぞれ確かな腕を持つ職人が作業にあたり、厳しい検品を行う事で老舗らしい品質、サービスを提供しています。

扇面に箔を使うと扱いが難しく、紙を折る時の水

分量や骨と合わせる時ののりの量、濃さ、様々な作業のタイミングなど仕上げるのに熟練度を必要としそのノウハウを持つ職場でないと綺麗に仕上げる事ができません。

長年、花町や芸事の小道具として扇子を作り続けて来た京都という産地だからこそ作れる商品となっています。

 

扇子を持つということ

扇子は芸や武家社会の中で礼儀作法に組みこまれ、刀と同じように常に日本人の心として身につけてられて来ました。

忙しい現代、個々の心の豊かさ見直されている中、一つの選択肢として、日本人が何を美しいと感じ生きてきたかというアイデンティティーを日常に取り込むのはいかがでしょうか。

 

ギフトとしての扇子

また扇子はその形状が末広がりなことから送る相手の今後の繁栄を願うという意味合いを持ち、古くからギフトに使う文化を持った商品となっています。

箔の輝きが醸し出す高級感も敬意を表すのにピッタリでははいでしょうか

 

【素材】 

扇面 和紙、染料、焼箔、色箔

   

扇骨 焼き煤竹

 

【サイズ】

高さ 20cm(65 36cm

 

開けた時、仰いだ時に和の香りがフワッと香るようになっています。

 

一本、一本ハンドメイドなので多少の個体差があります。

 

また金箔を使用しているため光の当たり具合などで色味等が違う印象を与えるかもしれません。

ご了承下さい。

 

ご不明なことがありましたら是非お問い合わせ

下さい。

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