京扇子|金彩扇子作家米原康人 京もの認定工芸士である金彩扇子作家「米原康人」が、印刷では表現が難しい扇子本来の美しさ、格好良さを追求したオリジナル扇子を制作・販売しています。箔、紙、骨、扇面加工、折り、付け、全て伝統工芸技術で仕上げた上質なハンドメイド。普段から愛用されている方、馴染みのない方もお使い頂けるよう豊富なラインナップをご用意しています。

ギフトにも。革の扇子入れと燻 pattern muji #1.2.3

通常価格

15000

(税込)
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※商品価格以外に別途送料がかかります。

説明

ギフト、粋な普段使い。現代のライフスタイルに寄り添う扇子の在り方

 

扇子を持つという事

扇子は芸や武家社会の中で礼儀作法に組み込まれ、特権階級の中では、刀と同じように常に日本人の心として身につけてられて来ました。

忙しい現代、個々の心の豊かさ見直されている中、一つの選択肢として、日本人が何を美しいと思い現代に至ったかというアイデンティティーを日常に取り込むのはいかがでしょうか。

 

ギフトとしての扇子

また扇子はその形状が末広がりなことから送る相手の今後の繁栄を願うという意味合いを持ち、ギフトにも合う商品となっています。
箔の輝きが醸し出す高級感も敬意を表すのにピッタリではないでしょうか。

 

いぶし銀」の世界観

 

銀を燻すことで出来る「燻銀」。
最終的には時間をかけて黒くなります。

その変色の段階で出る上品な色合いの焼箔そのままの魅力を日本伝統の美意識の原点、「無常観」に重ね表現しています。

 

扇骨には焼き煤竹、扇面には焼箔と言われる銀を燻した箔を施してあります。

 

ひと昔前は、ネガティブな意味合いの強かった、時間をかけ、「焼ける」という表現。

 

入力したものをすぐにアウトプットできる今だからこそ、一つ一つ時間をかけて作る。

そんな工芸のクラフトマンシップを素材感で表現した商品です。

 

 

宮脇賣扇庵による仕立て

京都を代表する老舗、宮脇賣扇庵による仕立てとなります。
扇骨、折り、附けとそれぞれ確かな腕を持つ職人が作業にあたり、厳しい検品を行う事で老舗らしい品質、サービスを提供しています。

取り扱い店舗

京都本店

〒604-8073
京都市中京区六角通富小路東入ル 大黒町80-3
TEL : 075 – 221 – 0181

東京支店

〒104-0061
東京都中央区銀座7-13-6 サガミビル1階
TEL:03-5565-1528

オンラインでの販売はこのサイトから行っております。

 

概要

扇面 両面加工 和紙、焼箔、膠
   
扇骨 焼煤竹

 

サイズ 7寸5分 高さ 約22.5cm×最大幅約40cm

 

一本、一本ハンドメイドなので多少の個体差があります。

 

銀箔を燻して色を出した箔を使用しています。

銀は非常に敏感な性質を持っており、長く使っていると多少の色の変化などがあるかもしれませんが、その経年変化も楽しんでいただけると幸いです。

また箔を使用しているため光の当たり具合などで色味等が違う印象を与えるかもしれません。ご了承下さい。

 

ご不明なことがありましたら是非お問い合わせ下さい。

 

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